2025年10月の九星別運気と吉方位


全国1千万人の開運ファンのみなさんこんにちは。
10月の別称は神無月(かんなづき)。旧暦の10月、全国の神さまが出雲に集まって会議をするところから「神さまのいない月」と呼ばれるようになりました。逆に出雲では「神在月(かみありづき)」と呼ばれます。
議題は来年の縁結び。男女の縁から仕事の縁、友達の縁、袖擦り合う縁など、ありとあらゆる引き合わせがここで取り計らわれますから、お願いや希望は今月中に氏神さまに伝えておきましょう。

もの思う秋に運を上げるコツは、思う内容に気をつけることです。過去を悔やんで後悔したり自分を責めたり腹立てたりしちゃだめ、今やると楽しいことは何か、将来の自分がどうなったら幸せなのかをもの思いましょう。10月にもの思うとわりとその通りに未来が展開していきますから、ぜひお試しください。

10月20日〜11月6日は秋土用。秋から冬の変わり目です。大地の気が乱れやすくなり、人間もその影響を受けて疲れやすくなりますから、活動と休息のバランスを上手に取りましょう。体力を消耗する土いじりや引っ越し、旅行などはなるべく避けたほうがいいでしょう。

全員に共通の凶方位は北東、東、南東、南西、西、北西って6方位もあんのか。残り北と南が吉方位かどうかは、ご自身の本命星の欄をご覧ください。
それでは10月8日から11月6日の九星別運気と吉方位、さわやかにまいりましょう。

★一白水星・・・思い立って旅行に出たはいいけれど、帰ってきてから「あれ? なんじゃこりゃ」な目に遭ったことありませんか。それ、もしかすると行った先が凶方位だったかもしれません。なぜ凶方位に行くとそうなるかというと、タイミングが悪いほうにズレちゃうんですね。今まではニアミスで済んでいたものが、ピントが合うようになっちゃう。移動距離×滞在時間が大きいほどその作用は大きくなります。
なる早でタイミングを戻したいなら神社仏閣を参拝、運動やウォーキングで汗を流す、バスタブにじっくり浸かるなどして新陳代謝を促すといいでしょう。また、現地で買ってきた物はあんまり長く取っておかないほうがベターです。
一白は行動力が増してますけども、その場の勢いと感情に任せないようご注意ください。「いいや行っちゃえ!」みたいなノリで凶方位に行くとあとが大変です。
大吉方位は南、吉方位は北。どちらも金運アップに効きます。

★二黒土星・・・「和を以て貴しとなす」と申しますが、和していいのは運のいい人だけ、運の悪い人と和すと悪い影響を受けちゃいます。でもその辺の見極めがけっこう難しい、すごく人当たりのいい人が実は腹黒だったり、とっつきにくい人がホントは裏表のない人だったりと、人ってぱっと見じゃよくわからないです。
他人を理解するのは難しいですから、お互い支障を来さない範囲で波風立たないようつき合うしかありません。ほどよく本音を出しつつ白黒つけずにやんわりグレーなスタンスを保ちましょうってこれ京都人じゃん。
二黒は対人運めちゃいいです、ぼんやりしててもモテますから自分を飾ったり作ったりしなくて大丈夫です。あなたのモテぶりを妬む相手から何か言われたら「そやなあ」「さあどないやろ」で軽ーく受け流しときましょう。
大吉方位は北、南。どちらもさらにモテ運が上がります。

★三碧木星・・・二黒の欄で「人はぱっと見じゃわからない」と述べました、でもじっと見てるとうっすらわかってくるんだなこれが。ざっくりいうと運のいい人は明るく澄んだ雰囲気、運の悪い人は暗く濁った雰囲気を放ちます。一緒にいると元気が出てくる、勇気が湧いてくる、気持ちが前向きになるなら前者、なんか悲しくなる、落ち込む、疲れるなら後者です。
類は友を呼ぶと申します。さてあなたの周りにいる人たちは運がいいですか、悪いですか。「あいつらムカつく!」というならあなたも周囲からムカつかれてるかもですし、「みんな大好き!」というならあなたもみんなから好かれてます。周りって自分の映し鏡なのね。
運の悪い集団から抜け出したいなら、まず自分の運を上げましょう。
運に差がついてくると今までのグループに居心地の悪さを感じ、自然にそこから離れたくなります。
無難な方位は北、南。気の合う仲間を探したいなら北か南へどうぞ。

★四緑木星・・・秋はおしゃれの季節、今まで着ていたよれよれのタンクトップやぺらぺらのワンピースを脱ぎ捨てて、ちょっと格を上げてみませんか。少し濃い目のオリーブグリーンやブラウン、ダークグレー、プラム色などを取り入れると気分はもう秋、差し色に黄色やライトブルーを入れればパッと垢抜けた雰囲気になります。
服は着る人にパワーを与えてくれますが生地がへたったり形が崩れたりしたらもう寿命、潔く処分して次の服を仕入れに行ったほうがいいでしょう。買うときの判断基準は「それを着て誰に会っても恥ずかしくないか」「気分が上がるか」「素材が重過ぎないか」「日々の手入れが簡単か」「価格と品質のバランスがいいか」。
季節に即したおしゃれを楽しむと、タイミングがよくなります。タイミングがよくなると、幸せをたくさんキャッチできるようになります。
無難な方位は北、南。どちらへ行ってもお気に入りの服が見つかるでしょう。

★五黄土星・・・ふとしたときに漏れ出るひと言はその人の本音です。「あれ? この人がこんなこというわけないよね、聞き間違いかな」とあなたが思ったことはたぶん聞き間違いじゃありません。
これはあなた自身にも当てはまることで、特にお酒の席とか親しい間柄のランチ会、飲み会などでは気をつけましょう。こぼれ落ちた言葉は瞬時に地球を一周し、最も聞かれたくない相手の耳にぽんと届きます。
五黄は人との交流が盛んになりますけども、意識を丹田(へそ下)に固定しとかないと本音がポップコーンのようにぽんぽんはじけ飛んじゃうかもしれません。あとの掃除が大変ですから、余計なひと言には気をつけましょう。
大吉方位は北、南。どちらも口の災いを防いでくれます。

★六白金星・・・人生は陰と陽の繰り返しとはわかっていても、実際にいやーんなことが起こると萎えますよね。周囲にグチってもみんな忙しいから誰も助けてくれません、自分の痛みは自分で癒やすしかないわけです。癒やす方法として一番いいのは「ほっとく」「何とかしようとしない」。状況は刻々と変わりますからなりゆきに任せとく。すると一番自然でベストな解決法が浮き上がってきます。
じっとしてるのが辛いときは神仏の力を借りる、もよりの神社仏閣を参拝して「どうかお力添えください」とお願いする。このとき下手に人を呪うと行く手に穴がふたつあいて自分も落っこちますから要注意です。
六白はいやーんなこととうれしいことが錯綜して忙しいでしょうが、「そういう星回り」と思ってどーんとかまえましょう。大丈夫、そのうち落ち着きます。
吉方位はなし。プレ大掃除をして自宅をきれいにすると運気と気持ちが安定します。

★七赤金星・・・たとえばルミネに洋服を買いに行って最初の店で好みの色のスカートを見つけ、試着したらちょっとウエストがきつかったとしましょう。で、次の店に入ったら色味は今ひとつだけどジャストサイズのスカートがありましたと。さて、どちらを買いますか。
正解は「どちらも買わない」。どっちを選ぶにしても妥協することになりますから、せっかく買ってもワクワク感が得られず、じきにタンスの肥やしになるでしょう。
七赤は求めるものがみな「帯に短し たすきに長し」の予感、どれもこれも中途半端に感じられるかもしれません。こういうときはあせっちゃだめ、急ぐと運がすり減ってツキが落ち、もっと気に入らない物しか登場しなくなります。ここは決断を急がずしばらく様子見して、運を貯めときましょう。
吉方位はなし。どこへ行ってもいいし、どこにも行かなくてもいいです。好きな服を着て好きに過ごしましょう。

★八白土星・・・夏の暑い盛りに頑張った人は今ごろになって疲れが出るかもしれません。憂うつや倦怠感、頭が重い、微熱、やる気が出ない、ものごとをネガティブにとらえる、ミスを連発、というなら心や身体にストレスが溜まってる可能性があります。ストレスは「不運の種」、芽が生えて茎が伸びる前に摘んでおきましょう。
一番いいのは海とか山とか高原とか自然豊かな場所でまったりすることですが、それが無理なら毎日の食事と運動と睡眠で心と身体を整えましょう。特に効くのが秋の味覚、たとえば新米やサツマイモ、きのこ、さんま、果物。「おいしい!」と感じるのは心身が喜んでいるからです。夏バテした身体と運気を回復させるため、バランスよくたっぷりいただきましょう。
大吉方位はなし。自宅のキッチンをきれいに片づけて、秋の食材を使った料理をゆっくりお楽しみください。

★九紫火星・・・どんなにまめに掃除しても、部屋の四隅や家具、電化製品などにうっすらホコリが溜まりませんか。いったいどこから湧いてくるのか不思議ですね。「繊維ボコリ」「土砂ボコリ」「煤塵や花粉」「ダニの死骸」などの集合体とされますが、「その家に住む人から出る厄や不運が物質化したもの」という考え方もあります。
「開運のために掃除しましょう」とよくいうのは、身から出たサビつまり悪いものを祓い落とすためなんですね。ほら掃除のあとって気分爽快でしょう、あれケガレが祓われるからなんです。放置しておくとどんどん汚れが溜まって運が落ちますから、「自分や家族の幸せを守るため」と思って面倒でもきれいにしときましょう。
迷いや悩みが多い人は床拭き、窓拭きが特におすすめ、作業に集中して余計なこと考えなくなりますし、心の曇りが取り払われてスカッとします。
吉方位は北。機動力を上げてパワフルに掃除したいなら北へどうぞ。

のど元過ぎれば熱さ忘れる、あんだけ暑かったのに今じゃ朝晩冷え込むようになりました。衣服や寝具に気を配り、風邪とか引かないようお気をつけください。ちまたではもう来年の手帳やカレンダー売ってますね、なる早で入手して来年の予定を立てましょう。

寝耳に水 2025年10月号

お嬢さま☆今年は夏から秋への切り替えがはっきりしてたわね。「日本は春と秋が消えて夏と冬だけの二季になった」なんて説もちらほら聞こえたけど、無事に秋がやってきてホッとしたわ。
アントワーヌ★さいでございますね、人間と同じように地球にも恒常性がある、つまりホメオスタシスが働いているのでしょう。やじろべえのように、あらゆるものはいずれ中庸に戻るのでございます。
お嬢さま☆年内いっぱい夏日が続くのかと思ってヒヤヒヤしたわ!
アントワーヌ★ささ、季節が移行しているこの隙に夏服と秋冬服を入れ替えましょう。虫干しが必要なニットやコートもあるでしょう。
お嬢さま☆この赤い夏のドレス、気に入って毎日着てたからもうボロボロ! 来年も着られるかしら。
アントワーヌ★くたびれた服を大事にとっておいても来年はたぶん着る気にならないでしょう、お嬢さまの古い気が繊維の隙間に入り込んでおりますから。それは思い切って処分して、来年は来年で新しいドレスを新調すればよろしいのでは。
お嬢さま☆そうね、来年は来年でまた流行が変わるかもだし、私の流れや気持ちも変わっているかもね。
アントワーヌ★ながめてウキウキする服、ぜひまた着たい服、着回しが利いて便利な服、それを着ていいことがあった服は残したほうがよござんす。
お嬢さま☆ようし! これでクローゼットの山がだいぶ片づくわね!
アントワーヌ★その前にタロットでございますお嬢さま。
お嬢さま☆じゃあ今日のおやつは濃厚硬めのかぼちゃプリン! 生クリームをたっぷり乗せて、かぼちゃの種をトッピングして! 底のカラメルは苦め!
アントワーヌ★承知いたしました。熱々のジャスミンティーもご用意いたします。
お嬢さま☆それでは今月もみなさんの運勢を生まれ月別にタロットでチラ見してみましょう。はーいッ!

★1月生まれ・・・今どきの世の中は情報や知識を日々こまめに上書きしないとついていけません。身体のほうは勝手に新陳代謝してくれますが脳に入っているものは自分から入れ替えないといけない、ひと昔前のようにのんびりまったり牧歌的に生きてると後れを取ってしまいます。
「情報や知識の山を底からひっくり返して取捨選択してください」とカードが告げています。必要と思い込んでいるものがすでに役に立たなくなっていたり、むしろ弊害になっていませんか? 「こんなはずじゃ」「なぜかうまくいかない」が多くなったら、思い切った入れ替えが必要かもしれません。

★2月生まれ・・・「想念が現実を作る」と開運学では申します。よくも悪くも自分の思ったことは現実化するということです。あなたにも経験ありませんか? 「旅行中に歯が痛くなったらどうしよう」と心配してると本当に歯が痛くなったり、「当たるかも」と何となく買ってみた宝くじが本当に当たったり。
ということは自分の将来を悲観するより、幸せになった自分を思い描いたほうがいいわけです。でも不安感を覚えて安心する人って少なくないですね、幸せになるのがこわいんかな。わかっちゃいるけどついネガティブなことばかり考えてしまうなら、脳に考える隙を与えず「目の前のやらねばならないこと」に集中するといいでしょう。

★3月生まれ・・・「小中学生のときに考えていたこと」と「人生の夢=使命」はイコールでつながることが多いです。多少形を変えてもおおよそは変わらない、つまり人は小さい頃から自分の存在意義を直感しているのですね。さてあなたの役割は何でしょうか。「うっすらわかってるけど、そこから大きく乖離している」というなら、今が軌道修正するチャンスです。
やり方は簡単、強くイメージするだけ。その想念が正しいなら、夢や使命を果たすための人やお金やチャンスが向こうからグングン近づいてきます。あとはそれを上手につかんで活用する、夢を叶えるのって実は思ってるほど難しいことじゃありません。

★4月生まれ・・・人生は自分から吐き出す糸1本で織り上げるものではなく、自分を取り巻く人たちの糸も混ぜてつむぐものです。瞬間だけ混じる糸もあればずーっと長く混じる糸もある、相性の悪い糸もあればすんなりなじむ糸もあります。結果、唯一無二の自分だけのタベストリーができていくわけです。
周りから「わあきれい!」と賞賛されるのもいいですけども、それより大事なのはおのれの満足感、混じり込んでくる手ごわい糸をいかに上手に織り込んで、納得できる作品を作り上げるかが腕の見せ所なのですね。
さて今あなたがつむいでいる糸は・・・ちょっと沈んだ色合いかな。そしてその先は・・・暗い色合いから明るい色合いへと徐々にグラデーションがかかっていくようです。

★5月生まれ・・・「こっちこっち! お客さんちょっとこっち見てってくださいよ!」
「ゴリ押しされるものには要注意」という法則があります。「ゴリ押ししないと相手が興味を持ってくれない」ということはそもそも商品としてあまり魅力がないということ、安易にそっち選ぶと後悔することになるでしょう。
逆に「見たいなら見てってください、どうぞご自由に」と放っておいてくれるもののほうが正解だったりします。ゴリ押ししなくてもブランド力がある、品質がいい、丈夫で長持ちするからです。値段はやや高めかもしれませんけども。
「目先のメリットにつられないように」とカードが告げています。「早い者勝ちです」とあおってくるなら、やめといたほうがいいでしょう。

★6月生まれ・・・大事な戦法のひとつに「下調べ」というのがあります。大筋をあらかじめ予習しておく。ほら何もわからないと、暗いトンネルを手探りしながら相手の言葉に誘導されて進むことになるでしょう。もし相手が善意の人だったらいいけれど、そうじゃなかったらいやーんな目に遭うかもしれません。
未知のことを調べるのは面倒ですけども、今はネットで手軽にできますから、おっくうがらずにやっときましょう。特にお金や時間制限がからむことは「わが身を守るため」と思って慎重にやっとくことです。人に聞いてもいいでしょう。「ん?」とちょっとしたひとことで気づいて救われることもままあります。

★7月生まれ・・・「目の前の風景」、変わっていますか? 「もう何年も同じ風景ばかり見てて飽き飽きしてる」というなら要注意、人生が停滞しているのかもしれません。模様替えをしない部屋の家具にホコリが堆積するように、人間も同じ場所に居続けるとホコリ=厄が堆積してきます。新しいことを始めるのが面倒臭くなったり、将来に希望が持てなかったり、他人をうらやんだり妬んだり憎んだり、ネガティブなことばかり考えるようになったら魂にホコリが溜まってる証拠です。
一番簡単な改善法は物理的な模様替え、自分を囲む風景が変わると気持ちが変わり、運も変わってまいります。通勤ルートを変えたり、通う店を変えたり、余裕があるなら旅行に行ったり、思い切って引っ越すのも人生の風景を変える有効な方法です。

★8月生まれ・・・勇猛果敢に前進するだけが「戦い」じゃありません。追い風か向かい風かを判断するためにしばらく立ち止まったり、ダメだこりゃと思ったら潔く後退するのも「戦い」です。状況に応じて動きを変えるのですね。
今のあなたの状況はどうでしょう? いろいろな流れが錯綜して次の一手を迷っていませんか。「下手な考え 休むに似たり」、いっそ何もかも忘れてしばらく休んではどうでしょう。脳をリセットすることでまったく別の視点とアイデアが出てくるかもしれませんし、寝ている間に未知の世界からいいヒントがもたらされるかもしれません。特に明け方うつらうつらしてるときに見る夢は示唆であることが多いです。

★9月生まれ・・・「昨日の敵は今日の友」「今日の友は明日の敵」というように、人間関係というのは変わりやすいものです。原因は「そのときの気分」に加えて「利害」、利害が一致すれば力を合わせる友になり、利害が相反すると敵になるのですね。
人の心はいとも簡単にひっくり返りますから、友情をあまり信じ過ぎないほうがいいでしょう。「親友だと思ってたのに裏切られた!」と泣くのは未熟だからです。年を取って経験値が上がると、その辺のコツみたいなものが徐々にわかってきます。
人を信じないのも寂しいですが信じ過ぎるのも考えもの、ちょうどいい塩梅を自分で決めときましょう。

★10月生まれ・・・「お金は使わないと入ってこない」とはいえ、使い方を間違えると悲惨なことになります。見栄で散財したりストレス解消で衝動買いしたり、本当はほしくないのに買っちゃったり、買ったこと忘れてまた同じもの買っちゃうとかですね。
お金ってけっこうプライド高いですから、「ちゃんとした使い道」を考えないと機嫌を損ね、もう二度とあなたのふところに帰ってこないかもしれません。ちゃんとした使い道とは、「○○を実現させて、さらに人生を楽しくしよう」と目的を考えることです。こういう前提というか大義名分があるとお金は張り切って働いてくれます。
もうひとつ大事なのは、支払うときに「ありがとう」と感謝すること。ありがとうは1回でいいですが、心の中でお札とお店の人、双方向にいいましょう。

★11月生まれ・・・「絶対大丈夫! このプランには自信ある!」と確信を持って動いた結果がことごとく裏目に出たこと、ありませんか。たぶんそれ、スタート地点から方向が間違ってるんですね。行っちゃいけないほうに行っちゃってる。そういうときに無理に頑張ると気力体力時間、場合によってはお金も消耗しますから、勇気を出して引き返したほうがいいでしょう。
ものごとがスムーズに進まないときはしばらく立ち止まり、意識を飛ばして自分の姿を上から見てみましょう。「あっこの子、間違った方に行こうとしてる」と気づいたら、スーッと肉体に戻って方向転換すればいいのです。

★12月生まれ・・・幸せをつかむのは簡単ですけども問題はそのあとの維持、幸せというのは放っておくとどんどん気が蒸発して縮んでいくからです、だって生ものだもの。
じゃあどうやって鮮度をキープするかというと、常に「いい気」を補充すればいいのです。「いい気」というのはいい想念のこと、「この幸せがずっと続きますように」と祈ること、そしてその幸せをさらに大きく育てる努力をさします。
どんな努力かというと「時間とお金と人を大切にする」「食事と運動と睡眠で心身の健康を保つ」「身の周りを整理整頓していつもきれいにしとく」。当たり前じゃんかと思うでしょうがこれがなかなか難しい、しかしこれらの地道な努力を日々重ねますと、幸せが人生に定着してまいります。

・・・はい、こんな感じです。早いもので今年も残すところあと3ヶ月になりました。朝晩の意外な冷え込みに注意して、今月も明るく楽しく元気に行ってらっしゃい!